【ふわっと全科目を眺める】「社労士試験 労災保険法 二次健康診断等給付」過去問・労災-104

このブログでは、毎日科目を変えてお送りしています。

なぜかというと、早いうちに全科目に触れておくことで、社労士試験の全容がイメージしやすくなり、勉強のペースが掴みやすくなるからです。

なので、あまり構えずに「ふ〜ん、そうなんだ」くらいの気軽な気持ちで読んでみてくださいね。

今日は、労災保険法から「二次健康診断等給付」を取り上げてみました。

請求方法や特定保健指導が論点になった過去問を集めましたので見ていきましょう。

 

二次健康診断等給付の請求先

(平成30年問7E)

二次健康診断等給付を受けようとする者は、所定の事項を記載した請求書をその二次健康診断等給付を受けようとする健診給付病院等を経由して所轄都道府県労働局長に提出しなければならない。

 

解説

解答:正

問題文のとおりです。

二次健康診断等給付を受けようとするときは、請求書を

  • 二次健康診断等給付を受けようとする健診給付病院等を経由して
  • 所轄都道府県労働局長に提出

することになります。

ただし、一次健康診断の結果その他の事情によって、既に脳血管疾患又は心臓疾患の症状を有すると認められる場合は、二次健康診断等給付を受けることができません

で、二次健康診断を受けた後、その結果に基づいて特定保健指導を受けることになるのですが、

この特定保健指導は誰が行うのでしょうか。

下の過去問で確認しましょう。

 

特定保健指導はだれがする?

(平成30年問7B)

特定保健指導は、医師または歯科医師による面接によって行われ、栄養指導もその内容に含まれる。

 

解説

解答:誤り

特定保健指導は、「医師」または「保健師」によって行われるため、歯科医師は行いません。

特定保健指導には、栄養指導も含まれます。

では、そもそも特定保健指導が行われないケースにはどのような状況があるのかを最後に確認しましょう。

 

特定保健指導が行われないケース

(平成25年問3C)

政府は、二次健康診断の結果その他の事情により既に脳血管疾患又は心臓疾患の症状を有すると認められる労働者については、当該二次健康診断に係る特定保健指導を行わないとされている。

 

解説

解答:正

問題文のとおりです。

二次健康診断の結果などにより、既に脳血管疾患または心臓疾患の症状を有すると認められる場合は、特定保健指導を行わないことになっています。

二次健康診断等給付の目的は、脳血管疾患又は心臓疾患の予防にありますので、

すでに症状がある場合は、診断や指導ではなく、治療をしてくださいね、ということですね。

 

今回のポイント

  • 二次健康診断等給付を受けようとするときは、請求書を
    • 二次健康診断等給付を受けようとする健診給付病院等を経由して
    • 所轄都道府県労働局長に提出

    することになります。

  • 特定保健指導は、「医師」または「保健師」によって行われます。
  • 二次健康診断の結果などにより、既に脳血管疾患または心臓疾患の症状を有すると認められる場合は、特定保健指導を行わないことになっています。

 

各科目の勉強法の記事をまとめました

労働基準法から一般常識までの全科目の勉強法の記事をまとめましたのでぜひご覧ください

リンク「社労士試験 独学合格法 各科目の勉強方法の記事をまとめました!」

 

科目ごとにまとめて記事を見ることができます!

スマホでご覧になっていただいている場合は、一番下までスクロールすると、科目名が並んでいますのでご覧になりたい科目をタップいただくと、その科目だけの記事を見ることができます。

もしくは、一番右上の三本線(メニューになっています)をタップしていただいて科目名を表示させる方法もあります。

ぜひご活用ください!

関連記事

  1. 「労災保険法 たった3分で分かる休業(補償)給付の要件」過去問・労災-…

  2. 【ふわっと全科目を眺める】「社労士試験 労災保険法 療養(補償)給付」…

  3. 【ふわっと全科目を眺める】「社労士試験 雇用保険法 基本手当の受給資格…

  4. 「社労士試験 労基法 事例問題で読み解く割増賃金の計算方法」過去問・労…

  5. 「社労士試験 厚生年金法 めんどうな被保険者要件はこれを読めば分かる!…

  6. 「労災保険法 業務災害の事例問題の対処の仕方とは」過去問・労災-47

  7. 「徴収法 概算保険料の納付や延納のあれこれはここから押さえる!」過去問…

  8. 「社労士試験 労働に関する一般常識 労働組合法 労働組合の運営に関する…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。