過去問

「社労士試験 健康保険法 被保険者」健保-150

このブログでは、毎日科目を変えてお送りしています。

なぜかというと、早いうちに全科目に触れておくことで、社労士試験の全容がイメージしやすくなり、勉強のペースが掴みやすくなるからです。

なので、あまり構えずに「ふ〜ん、そうなんだ」くらいの気軽な気持ちで読んでみてくださいね。

今回は健康保険法の「被保険者」について見てみたいと思います。

ここでは被保険者の「資格」について確認しますので、

過去問を読んでみましょう。

 

登録型派遣労働者の被保険者資格

(令和5年問7D)

一般労働者派遣事業の事業所に雇用される登録型派遣労働者は、派遣就業に係る1つの雇用契約の終了後、1か月以内に同一の派遣元事業主のもとでの派遣就業に係る次回の雇用契約(1か月以上のものに限る。)が確実に見込まれる場合であっても、前回の雇用契約を終了した日の翌日に被保険者資格を喪失する。

 

解説

解答:誤り

登録型派遣労働者の場合は、

派遣就業にかかる1つの雇用契約が終われば被保険者資格を喪失しますが、

最大1か月以内の間に、同じ派遣元事業主のもとで、

派遣就業にかかる次回の雇用契約が確実に見込まれるときは

使用関係が継続しているものとして取り扱うこととし、

被保険者資格を喪失させないことができます。

つまり、1つの雇用契約のたびに被保険者資格を取得させたり喪失させたりするのは

手間がかかるので、次の雇用契約があるなら被保険者資格を存続させましょうということですね。

さて、次は労働組合の専従者についての被保険者資格がテーマになった過去問を読んでみましょう。

 

労働組合の専従者にかかる被保険者資格

(令和3年問5B)

被保険者が、その雇用又は使用されている事業所の労働組合(法人格を有しないものとする。)の専従者となっている場合は、当該専従者は、専従する労働組合が適用事業所とならなくとも、従前の事業主との関係においては被保険者の資格を継続しつつ、労働組合に雇用又は使用される者として被保険者となることができる。

 

解説

解答:誤り

労働組合専従者は、従前の事業主との関係においては、

被保険者の資格を継続することができないので資格を喪失することになります。

したがって、労働組合専従者は、組合に雇用または使用される者としてのみ被保険者となることができます。

 

今回のポイント

  • 登録型派遣労働者の場合は、派遣就業にかかる1つの雇用契約が終われば被保険者資格を喪失しますが、最大1か月以内の間に、同じ派遣元事業主のもとで、派遣就業にかかる次回の雇用契約が確実に見込まれるときは使用関係が継続しているものとして取り扱うこととし、被保険者資格を喪失させないことができます。
  • 労働組合専従者は、従前の事業主との関係においては、被保険者の資格を継続することができないので資格を喪失することになり、労働組合専従者は、組合に雇用または使用される者としてのみ被保険者となることができます。

 

各科目の勉強法の記事をまとめました

労働基準法から一般常識までの全科目の勉強法の記事をまとめましたのでぜひご覧ください

リンク「社労士試験 独学合格法 各科目の勉強方法の記事をまとめました!」

 

科目ごとにまとめて記事を見ることができます!

スマホでご覧になっていただいている場合は、一番下までスクロールすると、科目名が並んでいますのでご覧になりたい科目をタップいただくと、その科目だけの記事を見ることができます。

もしくは、一番右上の三本線(メニューになっています)をタップしていただいて科目名を表示させる方法もあります。

ぜひご活用ください!

関連記事

  1. 「健康保険法 これだけは押さえておきたい!療養費の取扱説明書」過去問・…

  2. 【ふわっと全科目を眺める】「社労士試験 労基法 労働契約の締結」労基-…

  3. 「厚生年金法 なじみのない脱退一時金の要件が5分で分かります!」過去問…

  4. 【ふわっと全科目を眺める】「社労士試験 厚生年金法 本来の老齢厚生年金…

  5. 社労士試験勉強法 過去問攻略!「安衛法 衛生管理者を選任する要件とは?…

  6. 「社労士試験 社会保険に関する一般常識・確定拠出年金法 社労士プチ勉強…

  7. 「社労士試験 健康保険法 被扶養者」健保-152

  8. 【ふわっと全科目を眺める】「社労士試験 労災保険法 特別支給金(休業特…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。