過去問

「社労士試験 労基法 平均賃金」労基-161

このブログでは、毎日科目を変えてお送りしています。

なぜかというと、早いうちに全科目に触れておくことで、社労士試験の全容がイメージしやすくなり、勉強のペースが掴みやすくなるからです。

なので、あまり構えずに「ふ〜ん、そうなんだ」くらいの気軽な気持ちで読んでみてくださいね。

今日は労基法の「平均賃金」について見てみようと思います。

平均賃金の算定にかかる賃金の取扱いについて確認しましょう。

 

平均賃金の算定に含まれないもの

(平成27年問2A)

平均賃金の計算の基礎となる賃金の総額には、3か月を超える期間ごとに支払われる賃金、通勤手当及び家族手当は含まれない。

 

解説

解答:誤り

原則として、平均賃金の計算の基礎となる賃金の総額には、

臨時に支払われた賃金および3箇月を超える期間ごとに支払われる賃金」

は対象外となっています。

通勤手当や家族手当については平均賃金の算定に含まれます。

通勤手当が仮に6ヶ月ごとに支給されていたとしても、

平均賃金の算定から外されないということですね。

では、通貨以外のもので支払われる賃金の扱いについて見てみましょう。

 

通貨以外のもので支払われる賃金の取扱い

(令和4年問6ア)

通貨以外のもので支払われる賃金も、原則として労働基準法第12条に定める平均賃金等の算定基礎に含まれるため、法令に別段の定めがある場合のほかは、労働協約で評価額を定めておかなければならない。

 

解説

解答:正

問題文のとおりです。

通貨以外で支払われる賃金も平均賃金の算定に含まれますが、

その評価額については、法令に別段の定めがある場合の外は、

労働協約で定める必要があります。

 

今回のポイント

  • 原則として、平均賃金の計算の基礎となる賃金の総額には、「臨時に支払われた賃金および3箇月を超える期間ごとに支払われる賃金」は対象外となっています。
  • 通貨以外で支払われる賃金も平均賃金の算定に含まれますが、その評価額については、法令に別段の定めがある場合の外は、労働協約で定める必要があります。

 

各科目の勉強法の記事をまとめました

労働基準法から一般常識までの全科目の勉強法の記事をまとめましたのでぜひご覧ください

リンク「社労士試験 独学合格法 各科目の勉強方法の記事をまとめました!」

 

科目ごとにまとめて記事を見ることができます!

スマホでご覧になっていただいている場合は、一番下までスクロールすると、科目名が並んでいますのでご覧になりたい科目をタップいただくと、その科目だけの記事を見ることができます。

もしくは、一番右上の三本線(メニューになっています)をタップしていただいて科目名を表示させる方法もあります。

ぜひご活用ください!

関連記事

  1. 「社労士試験 厚生年金保険法 厚生年金保険事業」厚年-177

  2. 「労基法 雑則や罰則で押さえておきたいポイントはこれ!」過去問・労基-…

  3. 【ふわっと全科目を眺める】「社労士試験 安衛法 事業者と健康診断」過去…

  4. 「健康保険法 今さら聞けない任意継続被保険者の要件」過去問・健保-28…

  5. 【ふわっと全科目を眺める】「社労士試験 安衛法 私傷病報告書」安衛-8…

  6. 「社労士試験 労働に関する一般常識 労働組合法」労一-120

  7. 「社労士試験 厚生年金保険法 遺族厚生年金・支給停止」厚年-232

  8. 「社労士試験 国民年金法 死亡一時金」国年-209