昨日の本試験を受けられた方におかれましては、本当にお疲れ様でした。
奮闘されたあなた自身や、あなたを応援してくれた方に心より敬意を表させていただきます。
まずは、闘い切ったあなたの心身を労っていただき、休息を取られてくださいね。
ここからは、来年の社労士試験を受験しようと決心されている方向けにお話させていただきます。
社労士試験は、ご存じのとおり、1年に1回しか行われません。
したがって、受験勉強も長期戦を覚悟する必要があります。
言い換えると、最初からトップスピードで自分を駆立てて勉強をしていても息切れをしてしまう可能性があるということですね。
では、社労士試験の受験勉強はどのように進めていけばいいのでしょうか。
私の経験から申し上げると、
- 基本事項の徹底的な繰り返しによる定着
- 早期の試験範囲全体の俯瞰
に尽きるかと思います。
社労士試験の出題範囲は膨大ですので、まずは知識のコアとなる基本事項の徹底と、大まかな試験範囲の認識が必要となります。
具体的には、社労士試験の入門書のようなものを利用して、社労士試験の全体像を把握することで、必要な勉強量をざっくりと知っておき、
枝葉に捉われずに基本事項を繰り返し学習し、自分の中に定着させることです。
社労士試験の全体把握は、このブログを読んでいただいても可能ですので、息抜きのタイミングでサッと読んでいただけると嬉しいです。
それでは、来年の社労士試験に向けて一歩踏み出しましょう!
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