仕事で失敗して落ち込んでしまうことってありますよね?
完全な人間はいない、ということは分かっていても、気持ちが沈んでしまうことはあります。
でも、仕事で失敗した後にどうするかで、落ち込んでしまうのか、すぐに立ち直るのか、の分かれ道になります。
仕事で失敗しても、気持ちを切り替えて立ち直るにはどうすれば良いのか?
3つの方法をお伝えします。
失敗から立ち直る3つの対策
- 失敗の内容をノートや手帳にメモしておく
- 一人で悩まず、人に相談する
- 普段からモチベーションを上げるイベントを用意しておく
失敗の内容をノートや手帳にメモしておく
仕事で失敗して気持ちが沈んでしまうのは、自分の頭の中で、自分の失敗がぐるぐる回るからです。
それを追い出すには、いったん頭の外にモヤモヤを出してしまう必要があります。
ノートや手帳に、失敗の内容をメモしておくことで、自分の頭の中をリセットすることができます。
そのあと、「次回、うまくいくにはどうすればいい?」と書きます。
そして頭に浮かんだ対策をノートや手帳に書いておきます。
ここでポイントになるのは、「どうして失敗したか?」と書かないことです。
自分の脳にはポジティブでいてもらいたいので、「うまくいくには?」と書いておくことで、脳には前向きに考えてもらいます。
言葉ひとつで、気持ちが変わりますので一度お試しください
一人で悩まず、人に相談する
ノートなどに書いてもモヤモヤする場合は、誰か話を聞いてもらうことも有効です。
「書く」と同様、「話す」ことで自分の気持ちを吐き出すことになります。
グチを聞いてもらうのもいいですが、できれば、「どうやったらうまく行くか」を聞くといいと思います。
自分の気持ちを吐き出せば、その時はスッキリするかもしれませんが、失敗を教訓にするためにも、次回の対策を用意しておきましょう。
誰かに話を聞いてもらって冷静になれたら、ノートなどに対策を書き出してもいいでしょう。
普段からモチベーションを上げるイベントを用意しておく
仕事上の失敗は必ずおきます。
その時のために、自分の気持ちを盛り上げるイベントをあらかじめ用意しておきましょう。
たとえば、
- お気に入りのカフェで好きなものを確保しておく
- 自分の好きな音楽をスマホに入れておく
- お気に入りの映画をリストアップしておく
などなど。
モチベーションを上げるモチベーションを用意しておけば、気持ちもラクになりましたせんか?
最後は深呼吸で整えましょう
気分が落ちている時、焦っている時に自分の呼吸をチェックしてみてください。
かなり浅くなっていると思います。
深呼吸を5〜6回して脳に酸素を送って上げて整えてあげましょう。
また、普段から自分の呼吸が浅くなっていないかチェックしておくと、ミスの防止にもつながります。
一度お試しください。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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